ロープアクセスによる機動力であらゆる垂直の作業に対応します

丸環や架台が無くてもロープ作業は可能

ロープ作業の下見にお伺いした際にロープの吊元
となる支点が見当たらない現場があります。
丸環や架台といわれるものですが、
そのような場所でも作業が出来ない事は
ありません。さまざまな種類の特殊な機材を
使用して作業が可能となります。

こちらはパラペットクランプと呼ばれるもので
笠木に挟み込んで固定し、ロープの吊元と
することができます。

こちらはウエイトと呼ばれるラバー製の
おもりです。1枚20キロあるのですが、
これを5枚以上重ねてロープの支点と
することができます。

メインロープとライフラインは別の支点から
確保して作業員の安全を確保します。

また、ロープの結び方にも何種類も方法があり、
任意の場所に降下する為に荷重分散をした
結び方を採用することで、作業の自由度、
安全性を確保することができます。

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