ロープアクセスによる機動力であらゆる垂直の作業に対応します

鎧掛け磨崖碑 ロープアクセス

土倉正三郎翁の功績

奈良県川上村にある磨崖碑の
清掃作業を行ってまいりました。
岸壁に実際に掘られた文字です。
大正10年に完成したようですが
悠久の歴史を感じます。

定期的に清掃を行っているらしいのですが
山の中にありますので7,8年経過すると
コケやカビで覆いつくされしまうようで
今回ご依頼をいただきました。

作業前の磨崖碑ですが文字が読みずらい状況です。

ロープを設置する為に山の中へ入ります。
機材を背負って道なき道を進んでいきます。

普段作業しているビルやマンション等とは異なり、
ロープの支点を作るにも苦労しました。

今回は上から降りる作業ではなく
下から登るため、川をボートで渡ります。

ローニン社のパワーアッセンダーで
70メートル程度登ります。

高圧洗浄機を駆使して長年の汚れを
落としていきます。
泥まみれのスタッフがとても勇ましいです。

文字の部分に色を付けていきます。
真近でみると大きくて迫力があります。

文字がはっきり見えるようになり
作業は完了しました。

今回、こちらの作業をさせていただくまでは
土倉正三郎という方は存じ上げませんでしたが
色々調べていくと、明治の時代に日本の林業において
大変尽力された事、政府の要人とのつながり、
教育にも力を入れて学校や大学等に多額の寄付をされた事等
その他にも数々の功績があり、今なお地元の方々に愛されている方
という事がわかりました。

また大正10年という建築機材や工具も
あまり普及していない時代に、命がけで
岩を削った職人さん達に思いを馳せると
胸が熱くなりました。

今回このような歴史的指定文化財に関われた事を
大変貴重な経験としてありがたく思いますし、
一般の方にも知っていただきたいと思いました。

桜の季節に吉野のエリアに来る際は
是非一度ご覧いただければと思います。

 

 

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